種牡馬

キングカメハメハ産駒の特徴は?長距離やダート適正や血統など

ディープインパクトのライバル種牡馬であるキングカメハメハ。G1も20勝以上しておりオールマイティーな種牡馬というイメージがありますね。

ここでは産駒の特徴をまとめてみました。得意・苦手など傾向を見ていきましょう。

芝・ダート関係なし

ディープインパクトとは違い、ダートの王者も輩出していることからわかるように、芝・ダートは不問です。

ホッコータルマエはじめ、地方交流G1での活躍馬を多数輩出していることから、それがわかります。

ただなぜかフェブラリーステークスだけはまだ未勝利となっています。今後に期待ですね。

距離も万能(長距離3000メートルは除く)

距離も馬場も不問です。これは母親の能力を引き出すことにあるといえ、また母親次第で距離も変わってくるデータが見受けられます。

しかし、母の良さだけではなく、短所も引き出すため、よくも悪くも繁殖牝馬の能力自体を引き継ぐ傾向にあります。

ただし、長距離レースにはあまりいい成績を残せていません。2017年5月現在でいえば、菊花賞と天皇賞・春はまだ未勝利ということからわかるように、あまりに長い距離は苦手と言えるでしょうか。

サンデーサイレンスの血が入っていない

ここでキングカメハメハの血統構成を見てみましょう。

父キングマンボ(ミスタープロスペクター系)

母マンファス

母の父ラストタイクーン(ノーザンダンサー系)

父キングマンボはエルコンドルパサーと同じでミスプロ系の後継種牡馬です。

ディープインパクトはじめ、今の日本の種牡馬界はサンデーの血を持つ馬が多いです。サンデーサイレンスはヘイルトゥリーズン系で、キングカメハメハはこの血統構成を持っていません。

当然、繁殖牝馬もサンデーの血を持つ馬が多いので、サンデーの血が入っていないことは大きなメリットになります。

サンデーの血を持った良質の繁殖牝馬に、ディープでは付けられない場合でもキンカメなら付けれるというのは、本当に大きなことなんです!

その代表例が母アドマイヤグルーヴのドゥラメンテですね。アドマイヤグルーヴの父はサンデーサイレンスです。

また2歳チャンピオンになったリオンディーズも母がシーザリオということでスペシャルウィークの産駒でした。

スペシャルウィークは言わずとしれたサンデーサイレンスの代表産駒です。

またそのリオンディーズとクラシックで対戦し、2017年のマイル路線を引っ張る存在になるエアスピネルも母がエアメサイアなのでその父はサンデーですね。

エアスピネルにはまだG1で未勝利のマイルCSを勝ってもらいたいものですね(笑)

キングカメハメハ産駒のG1完全制覇への道!未勝利レースはどれ?

不良馬場は弱い

良馬場でも重馬場でも関係なく産駒の勝率変わらないのですが、不良馬場になると勝率はカクンと落ちるようです。

馬券を買うときには一つ知っておいた方がいいデータでしょうか。

また最近は種付け頭数を制限していますので、産駒の数は少なくなってきます。ただその分繁殖牝馬の質は上がると思いますので、まだまだこれからも強い馬は出てくるでしょう!

ディープインパクトのライバルとして一年でも長く活躍して欲しいですね!