サトノダイヤモンドがいよいよという感じで凱旋門賞に挑みますね~
池江調教師は今の知識があれば2012年のオルフェーヴルを勝たせることができたと言ってるくらいですから凱旋門賞への意欲は一日一倍高いと思いますね。
その池江厩舎のサトノダイヤモンドが始動戦として選んだのが、オルフェーヴルもステップレースとして使ったフォワ賞です。
ではそのフォワ賞にはどんな馬が出走するのでしょうか?出走予定などを調べてみました。
フォワ賞の出走時間と賞金
以下のような日程で開催されることになっています。
出走予定日:2017年9月10日
競馬場:フランス・シャンティイ競馬場
条件:芝2400メートル
賞金:1着賞金 741000ユーロ(約900万円)
G2といえども賞金はかなり低いですね~
日本とは段違いの賞金ですので、ルメールやデムーロが日本に来たくなる気持ちが少しはわかりますよね~
出走予定馬
サトノダイヤモンドはじめ、凱旋門賞を目指す馬たちが登録しています。
https://twitter.com/3to4hiramatsu/status/905061120536440832
ただ、これといった強敵はいませんので、普通に走ることができれば勝利はできると思います。
・サトノダイヤモンド
・サトノノブレス
・シンギスシークレット
・シルバーウェーヴ
・クロスオブスターズ
・ドーハドリーム
・タリスマニック
などです。
この中で最もG1ホースはクロスオブスターズですね。今年ガネー賞を勝利しています。
最大のライバル馬は?
現在サトノダイヤモンドは1番人気に押されていますね。
日本の馬のレベルが高いのは現地の人もよくわかってきているでしょう。
その中でも最大のライバルとして挙げるとしたら昨年のこのレースの覇者であるシルバーウェーヴか、ガネー賞勝利のクロスオブスターズでしょう。
でもサトノダイヤモンドが勝ってくれると思いますよ!
フォワ賞勝利馬の凱旋門賞は連対率100%だが…
このステップレースは日本でも注目されると思いますが、グリーンチャンネルで23時から25時まで放送することが決定しています!
【日本競馬界の悲願】
サトノダイヤモンドがフランスのシャンティイ競馬場で行われる9/10フォワ賞(G2、芝2400M)から10/1凱旋門賞(G1、芝2400M)に挑戦する。
ルメール騎手は、「フォワ賞で凱旋門賞がイメージできる。シャンティイでの走りを見てみないと」と試金石となる。 pic.twitter.com/rDtpxaFfNE— じん (@bzrudolfbz) September 4, 2017
ただこのフォワ賞だけを中継するだけではなく、凱旋門賞の前哨戦である3歳馬限定のニエル賞と3歳牝馬限定G1であっるヴェルメイユ賞も中継する予定になっています。
こちらの方もかなり重要なレースとなりますので、グリーンチャンネルを契約している人はぜひ見ておきましょう!
そしてサトノダイヤモンドがフォワ賞をもし勝利すれば凱旋門賞での連対は固いかもしれません(笑)
というのは、日本馬でこのレースを勝利した馬はすべて2着に入っているからです。
1999年エルコンドルパサー、2012年13年のオルフェーヴルがそうですね。
ただ凱旋門賞での勝利となりますと、フォワ賞勝ち馬は1992年のスボーティカまで遡ります。
サトノダイヤモンドがこのジンクスをすべて吹き飛ばして戴冠してほしいですね!
9月10日のステップレースに大注目です!